ども!小道具のAKIRAです
今日は手作りのパズルと数学の関係を
かなりマニアックに紹介します(笑)
えっと、大人になってから、
中学校の数学は役に立ちます?☆
何言ってんだって感じですよね
小学校のおやじブログですけど
まぁ少しだけ( ´艸`)
まず、直角を私達大工は計算しなければ
家の四角形が出来ません
ここでピタゴラスの3:4:5を使います
ピタゴラスは(3×3+4×4)=5×5になりッス
私達はそれを現場でまさに使って
大きな家を直角に作ってます(笑)
これ、本当ですよ~うふふ
大工さんにも教科書があります
これが教科書の一つ、規矩術と言います
ちょっとマニアックですかね??(笑)うふふ
これが教科書です↑うふふ
こな感じの教科書ですそして、そして
この絵は、基本三角形と言います
昔から全く変わってません(笑)
勾、殳、玄(こう、こ、げん)
これでほとんど計算できます。
ですが、最近はほとんどプレカット(すべて工場による
コンピューター造作)
これにより、機械で家の軸組みすなわち構造体が
ほぼ完成できてしまうのです・・すげェ~~!!!
あとは三平方の定理ですね
直角三角形は1:1:√2です・・よね?√2は
1.414213とかです、これにより対角線の長さが出ます!
さらにその√のめんどくさい計算を道具がしてくれています
このように表と裏に二つの目盛が付いています
そして、それを応用した
おもちゃがコレです
手作りのパズルです
ハンドメイドですねェ~~
組み立てると
金平糖です・・(笑) 日野小学校の子へ、たま~にプレゼントしてます(笑)
次回はこの金平糖を
どんな風に作っているのかをUPしたいと思いますね☆
AKIRA
聡凄いね~(^-^)/
あのおもちゃにこんなしっかりした原理が有ったとは(^.^)
勉強になったよ(*^^*ゞ
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
ありがとうございます
この作品を正確に作る技術は
勘もひつようですね~
どもです(^〇^)